2015年1月16日金曜日

ぺるけ式平衡プリアンプ

超久しぶりの更新です(笑)

6N6Pの並行ミニワッターの満足度が高すぎて、ほとんどいじっていなかったオーディオ周りなんだけど、AKI-DACのトランス仕様を作ってつないでみたら、確かに音は麗しいんだけど音量がちょっと、、、オペアンプで増幅回路作ってつないだんだけど、なんかカーステレオみたいな音になってしまった。技術力不足。

トラベルアンプシリーズも、なにかもっと良い奴があとで出そうな気がして待っていたら、待ちすぎて他の遊びにかまけて忘れていたら、久しぶりにHP見たらとても良さげなプリアンプの設計図が。

早速作ってみました。

並行ミニワッターと違って工作の要点までフル解説してくださっているんで何の困難もなくサクッと出来て計測するまでもなく美麗な音がいきなり出ました。

オリジナルと一箇所だけ違うのがシャーシのサイドの導通。底板からサイドパネルをかするようにいっぽんビスのネジを切って長めのネジを通すと側板に穴を開けずに導通が確保できます。最近はこういう便利なものがあるので一発で出来ます。リンクが見つからなかったんだけど、M3サイズのがヒロセムセンで1000円台であるんでお勧め。

ぺるけ式のアンプって、いわゆるアニソンみたいなハイスピード系の再生で必須のMUSES01だの2020だのみたいな最新のオペアンプの切れ味はないんだけど、クラシックやジャズのみっちりとした存在感の描写は今どきのものには無いよさがあるのでお気に入り。

2013年3月4日月曜日

ぺるけ式トランス式USB DAC

作ってみた。

偶然、ネットでノグチトランスさんでTK-20が出ているのを見つけて購入。帰宅して半日で組めた。2704なんでハイレゾ音源を最高の音質で、なんてのとはベクトルが違う。6N6P平衡アンプと繋いだら、オーケストラの音合わせで、楽器群の精緻なミニチュアが浮かび上がった。

名作キット 秋月DACからのまさかの展開。
実用レベル、なんてもんじゃない。
相当な高品位。

1つだけ残念なのが、ゲインがやや低い。
夜に静かに聞くにはいいが、ある程度音量が欲しい場合はもう一段増幅回路を組み込まないと苦しい。さて、、、

STAX電源回路最終案

私的な用事で色々多忙で工作からは随分ご無沙汰してた。

PROバイアスのDC580V系から200〜300V台の増幅回路の電圧に落とす回路を色々テスト。

抵抗分圧で単純に落とすと発熱量がシャレにならない。地球に厳しすぎ。福島の皆さんの心情考えると原発はできることなら動かしたくないし。

DC-DCコンバータ? 真空管のバイアス電圧のやつなんてあるのかな?ないよね。それ以前に200V以上の奴ってそう手軽に手に入らんし。

で、結局、AC230Vトランスからそのままと、倍電圧整流回路と、二系統引き出して整流して別々のFETで均す方式に。PROバイアスはFQPF3N90、増幅回路は2SK3067。どちらもフェアチャイルド。

FQPF3N90のレスポンスがわからないので発振防止回路も含めて回路自体はぺるけさんのパクリ(さすがに定数は一部いじった)電源オンオフ時の過渡特性を単純なパーツで制御するパズル脳に感心しましたし。コンデンサは縦積みで耐圧を稼ぎ、並列に入れた高Ω抵抗を保険にした。

KmB60FでPROバイアスはDC655Vから分圧して580Vをきっちり引き出せた。増幅回路用は280Vほどが引き出せた。

一応計算上は電流負荷をかけてきちんと動くはずなんだけど、ここから先は実際に回路作って検証しないとわからない。

2012年6月12日火曜日

STAXヘッドホンアンプちょっと進展

やはり難関は580Vのバイアス電圧。コックロフト・ウォルトン回路にローパスフィルターだけだと、やはり10mV強のハムが乗る。

で、秋月電子でこんなFETを安くで売ってるのを見つけた。平衡6N6Pに席を譲って部品取りになっていたシングル回路のリプル除去回路を流用して抵抗値とコンデンサの耐圧だけ再計算・換装。ローパスフィルターだけでは消えきらなかったハムが消えて音がすっきり。

2012年6月6日水曜日

筆を選ぶ

どうしてもっと早く買わなかったのか、、、と思った機材。

ステーション型ハンダゴテ
コテ先の温度が一体になる。しかも当てたものの容積程度では変わらない。
たったこれだけのことで、出来たものの安定性や信頼性がまるで違う。

これもコミなのでとてもお得。
都度 綺麗にしていくだけで作業の容易さがまるで違う。

電動インパクト
工事屋さんのゴツい奴を見て、これで細かいシャーシ加工は大変そうだな、と思っていたのだが、手の寸にあった小振りな奴だと、インパクトでも自在にコントロールがつく。
多少雑な管理でも簡単に劣化しないバッテリーとチャージャーの使い勝手を考えると、ホームセンターの安物に手を出すより確実にいい。

同じバッテリーを流用できるハンディクリーナーの性能の良さには感嘆。
マンションの清掃のオバチャンたちがなぜあれを持ち歩いているのかよくわかった。

ミニルーター
秋月DACのUSBの四角穴のために購入した。
特注品みたいな綺麗な穴が開いたのも感激したが、ボリュームのシャフトが15秒ほどで工場仕上げみたいに切れた。
今まで鉄ノコでシコシコやってた原始人はしばし呆然(笑)

ペインティングブース
ミニルーターの出す粉塵は重篤な医学的問題をいずれ引き起こす。
中途半端なマスクやただのアクリルブースは産業衛生的に完全に間違い。
アルミニウム肺の報告もちゃんとある。
ペインティングブースの吸塵力とマスクとハンディクリーナーの3点セットで初めて安全宣言。
さすがにPAPRはいらないが、研削粉塵用のマスクはいると思う。
あと、もちろんゴーグルは当たり前です。
顕微鏡で見ると尖った微粒塵が飛んできますから。

一応、元(笑)そういう筋の専門家です。

2012年5月16日水曜日

電子ブロック

ガキの頃、これ欲しかったけどちょっとお値段高くて。戦艦のプラモデルの方が優先度高くて買えなかった。あったらのめり込んで生物系には進まなかっただろうな。

大人の科学の付録で出ているがこんな部品点数でよくぞここまで!と感心する出来。
息子に与えたら、就寝時間に早く寝ろ、というと涙目になるほど気に入ってる。

アキバに息子を連れて行くと「あ、これ電解コンでしょ!」とか口走るんで、周囲の業務で来られてる風のおっちゃん達が実に嬉しそうな顔する。ガード下の真空管屋さんの爺ちゃんもいっぱいお菓子くれた。ありがとうございます。

ただでさえ、少子化で子供の姿が減ってる昨今、アキバのおいちゃん達の小さい頃の自分を重ねあわせての育ってくれの願いが嬉しい。順調に次世代オタクになりつつあります(笑)

今週末は東大の5月祭と東工大の学祭のダブルヘッダー。
これとMakeは子供の科学の愛読者の息子にとってはお正月以上のビッグイベント。

2012年4月28日土曜日

STAX用アダプタ改良

インピーダンス変更でお茶を濁していたSTAX用アダプタだが、LPFの特性図まで出してくれる重宝なサイトを見つけたので複数パターンで計算して二段のリプルフィルターを作って付加してみた。だいぶマシなレベルになった。

高耐圧のコンデンサは高いので350Vで並列に2MΩの抵抗を添えて抜けないようにして二本縦積みで耐圧700Vにして使用。

音質的には前回よりかなりいい線いったが、製品レベルじゃ許されないリスク含みであろう自己責任設計なんで回路図は省略。

耐圧600VのFETリプルフィルターの二階建て、ってのも考えたが、そこまでやるなら真空管のHPAとしてまとめて設計して見たくなってきたのでアダプタのグレードアップはここで終了に。